ビギニングカップ使用可能ポケモン

BW2イッシュポケモン図鑑*1はBWと違い
新規追加のポケモンが合わさり合計ポケモン数は300匹になります。
イッシュのポケモンは総勢155匹でしたのでざっと倍になった感じですね。


数は倍近くに増えていますが2進化の場合図鑑数3つ消費と考えられます。
多くのプレイヤーは最終進化系を使うと考えられるので対戦で使える個体は
そこまで増えたのかと言うと怪しいかもしれませんね。


注目は何と言っても

砂パの代名詞であるバンギラス、ダブル使用率1位のメタグロスの参戦ですね。
今回のBW2イッシュ(ネオイッシュ)においては砂パの戦力はほとんど規制にかかりませんでした。
逆に万能サポートのクレセリア、雨パ、霰パのパーツ、カポエラーなどが使用は出来ません。


一見すると砂の一人勝ちな感じがしますがそうとも限りません。
今までは上記のポケモンも対策に回してパーティを構築していましたが
その必要がなくなったことにより確実に砂パへのメタは加速するからですね。


特にネオイッシュにおいては

地面ポケモンは非常に充実しており、天候が上記に書きませんでしたが
砂と晴れしかない現状を考えると単刺しのメタ要員で導入は十分視野に入ります。
特に砂の恩恵で素早さが上がるサンドパンドリュウズ、火力が上がるランドロス
これらは砂パにおいては諸刃の剣となりえる存在と言えるでしょう。


また砂パを支えていた呼び水のトリトドンが使用できなくなったことにより
今まで身動きがとりづらかったポケモンが使用可能になったのも注目です。
砂パはこの特性により強引にバランスを修正していた節があるのでかなり痛いと思います。



逆に呼び水、ドラゴンポケモンの減少は水ポケモンに大きな追い風を与えるかもしれません。
特に使用率が高いであろう砂パに弱点を突けるのは非常に魅力的ではないでしょうか。