全国ダブル:BW→BW2で生じた対戦環境の変化の感想

  • 全体

BW環境と比べると非常に火力重視な環境に変化しました。
特にBW2環境に入ると電磁波が効かない霊獣フォルムの登場や教え技や夢特性の解禁。
これらの要素もあるせいか、現在の対戦環境は火力重視の環境だと思います。


一方で瞬間火力のを求める際に生じるマイナスランク補正を利用もしくはいなす手段として
身代わりを採用するプレイヤーも増えてきました。
これは電磁波を利用した構築が衰退したのも追い風にあると思います。

  1. 霊獣ランドロスの登場→威嚇枠を他に任せれる→ボーマンダ採用率↓
  2. 霊獣ボルトロスの登場→持ち物を絡めた場合10万ボルトでボーマンダが落ちる→ボーマンダ採用率↓
  3. 格闘ポケモンが教え技で3色パンチ取得→ボーマンダの処理される早さが上がる
  4. 霊獣フォルムの登場→電磁波を軸とした構築の衰退→ラティオス採用率↑
  5. 霊獣フォルム、格闘枠の増加→上から弱点を付ける→ラティオス採用率↑
  1. トリックルームを採用したパーティの増加→メタとしてまたはエースとしてシュバルゴ採用率↑
  2. メタグロスが対空技としてバレットを切り攻撃範囲を広げる動き拡大→代わりに縛り性能と命中安定性低下
  3. バレットによる縛り性能および技の命中安定性および地面等倍およびクレセリアへの打点→ハッサムの採用率↑
  4. 霊獣ランドロスの登場→ドリュウズの採用率やや↓
  5. ハッサム/シュバルゴの採用率↑→この2体に圧倒的に強いヒードランの採用率↑
    • 格闘:夢特性の解禁により群雄割拠

カポエラー/ハリテヤマ/現特性のズルズキンローブシンの他に

  1. テクニシャン解禁→草連続技/先制技/眠りの状態異常のキノガッサ
  2. 威嚇の解禁→威嚇枠/エスパーに強い/猫だまし/ドレインパンチズルズキン
  3. 鉄のこぶしの解禁→打点の高さ/3色パンチによる攻撃範囲の拡大/先制技/ドレインパンチローブシン

の参入

影ふみによるロックの選択肢の開拓

新たないたずこころ/氷が弱点でない/猫だまし/アンコール/うそなき

電磁波耐性があり高い打点持ち

威嚇枠/電気無効/岩地面格闘への耐久性/とんぼ帰りによるサイクル

    • ニョロトノ:手助けにより雨の出力をさらに上げる選択肢の追加
    • バンギラス:ヨプのみ主体からジュエルや黒い鉄球などの他アイテムに変化
    • ユキノオー:霊獣フォルムの登場は追い風だが格闘の増加は向かい風

個人的に感じたのはこんな感じでした、皆さんは如何でしたでしょうか・3・)b