カロスダブル:フシギバナ+リザードン
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 | 最低命中率 |
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リザードン | ねっぷう | ほのおのちかい | エアスラッシュ | まもる | リザードナイトY | もうか→ひでり | 90% |
フシギバナ | くさのちかい | めざめるパワーこおり | ねむりごな | まもる | バコウのみ | ようりょくそ | 75% |
リザードンYのひでりから自身は火力、相方のフシギバナは機動力をあげる。
しんぴのまもりを利用せず、自身の火力で押してくるパワー構築には強い。
メガ進化ポケモンは状態異常耐性も高くないので場を有利に展開が出来る。
トゲキッスも使えなくなることにより耐久の高いこの指とまれ要員が消えたのも大きく
今作の仕様で草ポケモンは怒りの粉の影響を受けないのも追い風。
BW2までは交換出しすることで天候を奪うのが主流だったが色々とリスクは高かった。
その点まもる+メガ進化で隙を見せず天候を奪えるのは魅力。
今現在メガ進化後にあめふらしになる特性のポケモンは発見されていないため
雨パに対してはかなり強気に動けるようになった。
- 課題
この並びはファイアローの攻撃が非常に一貫してしまう。
相手プレイヤーがパーティに組み込んでいた場合かなりの確率で選出を許す。
ただファイアロー自体何度も繰り出せる能力が高いかと言えばそうでもない。
弱点も4倍弱点持ちであり、火力を補うために反動技を入れるケースが多い。
基本的にフレアドライブ・ブレイブバードを使用して接触技なので
ファイアローの攻撃を他に受けてもらえば反動ダメージや接触ダメージを蓄積出来れば潰せなくはない。
いかに相手ファイアローを消耗させて倒すかが大事になる。
逆に此方のポケモンが相手の攻撃圏内に入った場合は苦しい戦いを余儀なくされる。
今回は取り巻きの4体はファイアローに強い4体を選んでみた。
基本的にファイアローは岩技を多用してくるガブバンギが非常に苦手である、特にバンギラス。
次にニャオニクス+メガガルーラのような
神秘の守りを貼る可能性が高くエース格の攻撃が一貫する場合。
メガガルーラとの同速対決を高確率で演じることになる。
これも相手プレイヤーがパーティに組み込んでいた場合かなりの確率で選出を許す。
裏を返せば相手は決まった動かし方をしてくるケースが多い。
何戦もやれば猫だましをどちら側に仕掛けてくるかも統計も取れてくるので
鮫肌ガブリアスを使用する場合はうまく合わせれれば相手をかなり消耗出来る。
霊ポケモンを組み込めば起点にも出来るので投入もありか。
12月25日で滅びの歌も解禁するためメガゲンガー軸を忍ばせて一網打尽にするのも面白いかもしれない。
最後に技の命中で言えばフシギバナのねむりごな。
この技の当たる当たらないの差は対戦の命運を左右する場合が多い。
この組み合わせはクレセリア+メタグロスのように
1度失敗しても再度やり直す能力がないため脆い。
モロバレルとフシギバナを使ってとても大きな差だと感じたのが眠り技の精度。
100%と75%の差を痛感も出来たし、眠り自体もシリーズが出ることに弱体化を辿っている。
例え眠らせても現在ではすぐ醒める危険性も付いてくるので
運がとてもいい時は全然起きないし、運がとても悪い時は1ターンで目覚めたりと
良くも悪くも対戦を盛り上げてくれる。
毎度この手の技を使う場合心の持ちようは
- 絶対技当たる!お前ならやれる!!!と信じる
- 外す可能性もあるなぁとややネガティブに考える
のどちらがいいかで毎度迷う( ・ㅂ・)و
ただ90%でも失敗する場面が多々見られるポケモン。
75%技を使う場合は失敗も念頭に入れておくほうが心の持ちようとしては得策か。
ただオフの対戦会や大会なら全部当てると思ってプレイした方がいいかもしれない。