個体調達:いかにして対戦環境に適応するか Vol2
前回の話*1は此方。
- ポケモンのレート
人によりそのポケモンの価値は多種多様ですね。
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- 準伝説or伝説or非伝説
- 理想個体か否か
- NNが日本語か外国語か
- ボールは何に収まっているのか
- そのポケモンは色違いなのか否か
- 特別な技を覚えているか否か
- 今現在も入手できるのか否か
この中で私が一番重要だと考えるのが今現在も入手できるのかです。
例えばエメラルド(3世代)を用いた乱数調整所謂エメループ。
私も実際にしたことがありますが非常に面倒臭いです。
GBA2台+厳選するポケモンが出るソフト+エメラルドにGBAなので通信ケーブルも用意しないといけません。
ただ厳選環境を整えれば今現在も入手は可能です。
その手間暇で価値は付くとは言え、ある程度のラインがくれば頭打ちしてしまいます。
逆に配信などの期間限定もの。これらは配信された当時はそれ程価値はないものがほとんどです。
しかし期間が過ぎるともう手に入らないので当然それだけで価値が生まれてきます。
時間が経てば経つほどその価値は∞に上がり、ポケモンやめる可能性も∞に上がって行きます。
当時やっていた層がやめてしまえば、いないのも同じで
たくさん溢れかえっていた数も淘汰されてある一定の水準になります。
ポケモンプレイヤーの中には当然対戦を重きを置いているトレーナーだけではありません。
コレクターで続けている層も多く、限定+ポケモンで対戦で使えるものは
どちらにも交渉で使える強力な万能カードに変わります。
- レートは常に変動する
ポケモンの価値は対戦環境に目を向けてみると常に変動しています。
当時は大変人気だったポケモンが今は人気がなくなり、当時全く誰も気にとめてなかったポケモンが今は人気。
こういうことはしょっちゅう起きます。
このポケモンは今の対戦ではとても重宝されていますが遡ること5年前急激に価値が下がりました。
と言うのも当時の公式大会のルールがGSでカイオーガが暴れまわっていました。
その結果、の当時の価値は大幅に下がり、フリーザーと大差ない価値にまで堕ちました。
厳選のついでに余ってるしただで貰えるレベルですね=∀=)(ははは
2010年9月18日のBWで登場したこのポケモンですが
出た当時はに注目を奪われシングルではの存在が大きくほとんど誰も使っていませんでした。
の方が価値があり、此方も厳選のついでに余ってるしただで貰えるレベルでした。
悪戯心が当たり前だったBWにおいては誰が粘るんだと言うレベル=∀=)(ははは
ARサーチャーを利用する人の大部分が負けん気トルネロスが目的でただで貰えるレベルでした。
- まとめ
対戦で需要があれば、トレーナーにおけるポケモンの価値も上がりますね。
さらに限定に化けてもう手に入らないポケモンも価値は上がります。
私はこの価値の差を利用することが多いです=∀=)b
さらにこれだけポケモンを続けていた結果、人の繋がりもたくさん得ることが出来ました。
今では世界大会参加者にROMを預けて配信ポケモンを受け取ってもらい
東北地方の人にROMを郵送して配信ポケモンを受け取ってもらうまでになりました╭( ・ㅂ・)و
私はポケモンが強い弱いよりもまずはそのポケモンが実際に使える状態にすることに重きを置くので
この手法を利用して色々なポケモンを入手する調達力はとても磨かれましたが
宝の持ち腐れとする確立も上がり、今現在に至っています=∀=)(妖怪ウォッチもこうなるとええのだが