ポケモン:アマルガムは何で収益を得る予定だったのか?

まず初めに:AMALGAMEとは*1
ゲームに関するイベントおよびWebサービスの運営、動画配信を行う団体とある。
この文面を見てイベント運営会社を目指すと勝手に仮定。

上記本よりポケモンアルセウスみたいな人*2
おっしゃるマーケティングのコンセプトが

  1. 顧客数×単価×購買頻度=売上
  2. パルテノン戦略(売り上げの柱を伸ばして事業を安定化)
  3. フロントエンドとバックエンド
  4. セールスファネル
  5. 戦略的ジョイントベンチャー
  6. リスクリバーサル
  7. フューチャーべージング

との事。

私が仮にAMALGAMEで収益をしようとするなら
1:運営のノウハウを教えて人を集めてイベント開催をスムーズにする
→コンサル料、サイト掲載料を頂いて収益を上げる
2:有料サイトの会員になってもらう代わりに有益な情報を提供
→年会費を頂く

1についてはポケモン公式の大会運営の下請け受注が理想。
オフ会を開きたいプレイヤーの代わりに色々準備してコンサル料を稼ぐも可。
2についてもあなたを日本代表に導くのでより高額を要求するなど。


自分がノウハウがないならまずイベント会社に下積みで数年働き
運営のノウハウを学ぶ+ある程度コネクションを構築から独立。
自分がノウハウがあるならそのまま先に進む。


顧客数×単価×購買頻度=売り上げより
顧客数:ポケモン対戦が好きなプレイヤー数
単価:これなんだろな、オフ会コンサル費か年会購読費?
購買頻度:オフ会頻度や更新頻度?
で考えるとする。


顧客数:ポケモンというブランドで対戦層の割合がニッチ→少ない
いかにして顧客数を増やすか布教に力を注ぐ
単価:街コンと違って高い会費は取れない
購買頻度:参加者のライフサイクルを考えると基本は平日は無理→土日だけ?


層がニッチで単価も安いし土日しか開けないなら上長承認下りないのでは?
サイトはいつでもいけるな、そっちに重きを置くとする。


パルテノン戦略とは
ギリシャのシンボルのパルテノン神殿が今なお
その姿を維持してるのは多数の柱で支えているから
→色々な売り上げの柱を用意したらどれか1本ぽきっと折れても倒産しないねってことらしい。


AMALGAMEの売り上げの柱は一体なんだったのか?


フロントエンドとバックエンド
フロントエンドとはお客様が最初に購入する安くて手軽な商品。
バックエンドは高額でその会社にとってもっとも収益を生む商品。
例:ランチで気に入った店を見つけたお客様がその店でディナーを利用する


何を収益の糧にしようとしたのか?
アフィリエンス?アクセス数?年会費購入?分からん。


セールスファネル
ファネルはじょうご、漏斗の意味。
会社や商品知らない人が広告見て存在を知る
→潜在顧客になる
→フロントエンドを購入して見込み顧客になる
→バックエンドを購入してリピート顧客になる
という流れ 
バックエンドが分からないから分からん。


ジョイントベンチャー
商品やサービスなどお客様に売るコンテンツを持つ【ベネフィシャリー」と
顧客リストを持ちお客様を掴んでいる【ホスト】が提携。


AMALGAMEは果たしてどちらを目指し、どう提携を考えていたのか?


リスクリバーサル
金保証、返品保証。
お客様の負っているリスクを逆に会社が肩代わりして
お客様が商品を購入しやすい状況を作ること。


お客様に満足して頂ける商品、価値のあるものを提供する自信があるなら有効。
ただ返金、返品が多発の場合はその商品でビジネスすることが間違いとのこと


フューチャーページング
ページングは相手の体験を共有するという意味。
お客様に良い未来を見せること。


起業って大変やな=3=)
後賞金108万円のドーピング使用して何人参加者集まったのか?
後このドーピングで前年より効果がどれだけ出たかも見ておくといいかもしれませんな(ははは

*1:http://amalgame.jp/about/

*2:マーケティングの神様:ジェイ・エイブラハム