ライコウ
- 自分の使っているライコウ
ポケモン名 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 性格 | 努力値配分 |
---|---|---|---|---|---|---|
ライコウ | 10万ボルト | 身代わり | 瞑想 | 目覚めるパワー氷 | 臆病 | HP6特攻252素早さ252 |
- 10万ボルト
PP15命中100%威力95の電気技で安定性、威力、PPの3拍子が揃う。
- 身代わり
相手の補助技をかいくぐるほとんどのポケモンが覚えられる便利な技。
相手の交換読み等に身代わりを置いてこちらのペースに持ち込むなど器用に幅広く使える。
ライコウ自身も素早いので使いやすい。
- 瞑想
自身の攻撃力と特殊耐久をあげる技。
ライコウ自身が素早いので先に技を出して耐久が上がった状態で相手の特殊技を受けたりできる。
瞑想を積んだライコウを特殊攻撃で落とすのはPP的にも耐久的にもかなり苦しくなる。
- 目覚めるパワー氷
電気技がいまいちな草、地面、龍。
これらの弱点を狙える圧倒的に攻撃範囲が広い技。
電気と氷は幅広く戦えるので非常に便利である。
- 所持させた持ち物
・食べ残し
自身の耐久力が上がる。
瞑想、身代わり等と相性もよく、特性プレッシャーもあるので使い勝手はなかなか。
・命の玉
自身の攻撃力の底上げ。
微妙に10万ボルトであと一息だったポケモンも1発の射程範囲内に持ち込める。
メガネと違い、技の変更が可能で補助技を使っても体力は減らない。
- ライコウの苦手な相手
・電気ポケモン
電気ポケモン同士お互いが攻撃が半減されるので倒しにくい。
またライコウより素早く、蓄電の特性のサンダースは吠える、どくどくなどがあればライコウはほとんど機能しない。
ロトムもスカーフトリックでこちらが補助技を使いにくくしたり、先制で状態異常を仕込めたりと多彩にいなせる。
エレキブルは電気技を読まれて出てこられると、特性により相手のほうが早くなり物理技で押される。
ただライコウが瞑想を積み、補助技を妨害できる技がなければ、これらのポケモンはほとんど半ば強引に
ライコウに突破される。
瞑想を積まれすぎると高い耐久力+プレッシャーで相手の方が先に攻撃技のPPが切れることが多いからである。
・地面ポケモン
こちらの場合半減ではなく無効であるためいくら打っても相手にダメージは与えられない。
また地面タイプの技はこちらに効果が抜群である。
メインウエポンが上の電気ポケモンの蓄電と同じように封じられる。
なので地面ポケモンの場合サブウエポンが重要になる。
ただ地面ポケモンは複合タイプが多いので、1つの技ですべてに効果的な技はない。
今回の氷の場合、氷が等倍なラグラージ、ハガネールetcを突破するのは苦しい。
地面ポケモンの場合弱点を突かないと相手の地震1撃でこちらが沈むからである。
・草ポケモン
相手からの攻撃は等倍、こちらの攻撃は半減のタイプである。
強引に突破も可能だが上の2タイプ以上に状態異常の技の幅が豊富であるため
身代わりでの読みが必要になってくる。
サブウエポンの氷があればほとんどすべての草ポケモンを撃退できるようになる。
ただ氷草で天候を霰にするユキノオーは弱点、特性すべてにおいて相性が悪い。
・龍ポケモン
相手からの攻撃は等倍、こちらの攻撃は半減のタイプである。
たいてい複合のほうが対戦で多く見られる。
4倍弱点の氷が目につくのでサブウエポンは氷がお勧めである。
ラティアスは耐久力の高さから目覚めるパワー氷でも積み合いでは押し負けることが多い
。・ハピナス、カビゴン
特殊技を使うポケモンが突破しなくてはいけない関門、特殊受けである。
お互いに攻撃は等倍だが並はずれた種族値を持つ。
ハピナスは地球投げ+補助技、カビゴンは地震が用意されているとライコウでは突破は難しい。・こだわりシリーズを用いた素早さの逆転、とてつもない攻撃技
すべてのポケモンの悩みの種。
・ライコウでよく見る間違い
- 蓄電があれば電気は受けれると感じてしまう
相手の特殊攻撃力、耐久が上がらなければ電気は沈黙できると思われます。
ただライコウとほかの電気ポケモンの唯一の違い。それこそが瞑想を覚えるか、覚えないか。
ライコウの場合、相手の積みを崩す技がないと逆に積まれて手がつけられなくなるので注意です。