使うときと使われるときでは違う

いつも人によって見方が違うので客観的に見ることが重要だと私は考えていますが
今回はポケモンに置き換えた時の話のネタです(−∀−)(ぐへへ
さて話の前に私は滋賀大会後から他の大会で上位に来たパーティを使って対戦することが多いです。


なぜかと言えば
データ眺めてあれこれ考えるくらいなら今は簡単に同じような
パーティ組めるのだから実際に使ってみて体験したほうがいいんじゃん(・3・)

というのが大まかな答えです。


まぁこの考えはダイヤパールで対戦環境ができた時からの私の答えでもあるんですが(ははは
私もDSが出るまでは机上論で考えておりました、なぜなら対戦(実験)できる環境がなかったもので(−∀−)
なので私もWifiという環境が出る前はよくサイトの情報を見る、オフ会の情報を見て
いつか戦える機会が来ることを信じて、黙々と孵化と厳選に励んでおりました。


私は理論や論理なりの考えは参考にするには非常にいいと思います。
wikiなり対戦サイトなりの情報も参考にするといいでしょう。
しかし実際に対戦してみないと見えてこないものは多々あるものです。
最終的な結論はどうなるかはやってみないことには分からないものです(・∀・)


wifiによりネットを繋げれば誰でも気軽に対戦ができるのだから
自分で考えて組み直していけばいい環境ができたので私はほとんどそういう情報は見なくなりました。
そうして結構な時期になるものです。
サイトも利用するのは計算ツールか、対戦掲示板、交換掲示板しか利用しないですし(ははは


というわけで実際に対戦することに重きを置くスタンスになりました。
なのでこのパーティは弱い、強いという感想はあまり興味は私はないです(がはは
主観は興味はなくて、その優勝、準優勝、ベスト4、8、16まで行けたパーティの構築結果だけが気になります。
このパーティでどのように勝ち進んで行ったのか仕組みを理解するにはやはり自分で使ってみるのが一番です。


いつもは相手が使ってくる相手を使う側として見てみるのは非常に重要です。
なぜなら使う側に立った時に今まで見ることができなかった世界が見えるからです。
なので私は大会で成績を残したパーティのメンバーを組んで回してみてます。


まぁ配分なり技はそこは個人のアレンジで自分が使いやすいように変えてはいます。
結論が最終的に優勝者と同じようになることが多々ありますが(ははは


さて敵として戦う場合と味方として戦う場合やはり使い心地は変わってくると私は断言します。
特に敵としては面倒だが味方だと動きづらいと感じるポケモンで私はこのポケモンを例に出したいと思います。

皆さんご存じのWCS2010伝説ポケモン使用率2強の1匹パルキアです。
敵として出てくると非常に厄介で雨潮吹きに後出しもできて、弱点も突きにくく
技も豊富で非常にバランスがいいポケモンです。


しかしこのパルキアを使ってみると見えてくるものがあります。それが使いづらいと感じるかもしれません。
何かと言うと相手がパルキアを入れているときにそれはよく起こります。
このパルキアですが素早さの関係上最速が自動的に要求されるポケモンです。


そしてドラゴンというタイプもかなり大きくなります。
ドラゴンというタイプはポケモンのタイプで霊と同じく同族で弱点が入る技です。
基本ポケモンのタイプは同族は等倍か今一つが多いのですが
この2タイプはほかには耐性があるのですが同族は弱点になるという関係です。


この関係から同じポケモンが並ぶとどちらが先に動くかのゲームになってきます。
WCS09のラティオス同士のどちらが先に動くかに似たような状況です。


ただ09の場合は傍らにグロスがいて動きづらいように牽制していましたが
今回はそういう牽制要員もいません、むしろパルキア自身がWCS09のグロスのように
重要なポジションとして採用されていることが多いです。
しかし上にも書いたように相性関係はグロス同士ではなくラティ同士と同じ関係です。


ポケモンにおいて素早さは数値が1違ったら大きく反映される唯一の数値です。
それが同じ場合はランダムでどちらが先に動くかの戦いになります。
本来不確定要素を省いた方がポケモンは強いのですがパルキアパルキア同士が鉢合わすと
必ずこの素早さの戦いを強いられて来るポケモンです、なので使われると厄介ですが
どうも使ってみると思ったほど動かしやすいというわけでもないなという印象を受けます。


こういったことは実際に動かしてみないと見えてきません。
やはりデータを眺めているだけでは見えてこないものは多いなと感じる時でもありました(ははは