第5回新潟ポケモン交流オフ:気になったパーティ

  • 小さくなる+自己暗示

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進化の輝石ラッキーで小さくなるを積み、相方が自己暗示で回避をコピー。
GSの環境ではカイオーガの攻撃力が指標になりたいていのポケモンは淘汰されてしまいます。
特に格闘ポケモンは耐性がないため影響をとても受けやすいですね。


格闘が唯一弱点なラッキーの天敵が減るので全国ダブルよりはラッキーは自由に動けるかもしれません。
型にハマると強い典型例で対策出来ていないときついパーティの典型例ですね。
特にカイオーガも自己暗示を使えるということは頭の片隅に入れておいていいかもしれません。

  • 追風ダイブによる守る割からの大爆発

ギラティナメタグロスは4世代でも人気の組み合わせでしたね。
私が対戦した相手は追い風ギラティナ+ジュエルメタグロスという組み合わせでした。


そしてギラティナがパワフルハーブ持ちで即座にシャドーダイブを使うことが出来
ダイブで守りを崩して大爆発という展開も行けるので此方もハマると強そうです。
こういう初見殺し的要素は44では重要かもしれませんね(ははは

  • いたずら心+高火力の組み合わせ

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また5世代の新特性であるいたずら心と単体で火力を出せる伝説の組み合わせも面白いですね。
ヤミカラスは電磁波、日本晴れ、先送り、フェザーダンス、滅びの歌、挑発など多彩です。
また嫌な音はグラードンの物理アシストだけでなくミュウツーサイコブレイクの補佐にもなるので
きちんと集中攻撃を当てていけば強烈ですね、私は嫌な音の存在抜けててぼこぼこにされましたが(ははは

に化けた+
そして見せ合いなしを最大限生かしていて感心したのはゾロアークをうまく利用した構築ですね。
ゾロアークの超無効、格闘弱点をモロバレルに化けることで特性で悟られることもなく奇襲を仕掛けることが可能です。
またスイッチトリパのギミックを仕込むことでモロバレルのキノコの胞子から攻めることもできます。
新潟オフではこのパーティの使用者が優勝してました。


全国ダブルでもナットレイで詰ませる戦術は強力ですがGSでも健在でした。
このパーティはスカーフシャンデラと襷ミュウツーの組み合わせで
ナットレイの苦手なポケモンを早急に排除またはカイオーガで潰せる範囲まで削り
詰ませていくパーティで前2匹が格闘に非常に強いのが特徴ですね。


見せ合いなしの場合後続の苦手な相手を先に潰すと非常に動きやすいです。
特にナットレイは格闘、炎を先に落とすと非常に崩し辛いので
相手の4体でナットレイに打点のあるポケモンを先に処理するのは非常に有効です。


被りポイントがカイオーガと並ぶまで使用率が上がった伝説ポケモンですね。
5世代でサイコブレイクにより特殊ポケモンを使う際に立ちはだかる壁である
ラッキー、ハピナスへの打点を得ることが出来たのは大きいですね。


またタイプ一致で威力100と言うこともありエスパー等倍のポケモン
今までのミュウツーと同じ感覚で戦うと非常に厳しいかもしれません。
4世代ではユキノオーと吹雪連射が印象的でしたが
5世代ではこれにプラスしてエスパーポケモンとしてのミュウツーも対策しないといけないかもしれません。


また控えめにすることでジュエル及び眼鏡サイコブレイクの一撃射程が広がるので
今後は控えめも視野に入れておいてもいいかもしれません。
一撃で落とすのと落さないとでは雲泥の差がありますので控えめは今後流行るかもしれませんね(ははは
同族時には弱くなると言うデメリットはありますが=∀=)b