ローテーション:ゴルーグ

1戦目:地震無効がない=思考停止地震安定

相手:中央:スイクン/サイド:テラキオン&ライコウ 控え:ガブリアス
自分:中央:ゴルーグ/サイド:ロトム水&トルネロス 控え:ランクルス
地面霊というタイプが非常に刺さっていますね。
地震ラティオス以外はタイプ一致等倍ダメージを入れることが出来ます。
また地面が効かないラティオスシャドーパンチで弱点を突ける上に此方もハッサム以外はタイプ一致等倍を入れれます。


この時点でゴルーグの選出は決まりですね。
次にゴルーグで厳しいのが
・耐久があり弱点を突くことが出来る上に熱湯で火力も削げるスイクン
ゴルーグより先に動けて逆鱗などの重い攻撃を使えるガブリアス
・弱っているゴルーグバレットパンチで釘付けにするハッサム


特に問題はスイクンがそう簡単に落ちてくれない点ですね。
熱湯で火傷事故や凍える風で素早さ削ぎなど色々考えれます。
と言うわけでスイクンにも強くガブリアスハッサムに鬼火を入れれる水ロトム


この構成だと先に動けるポケモンにダメージレースで勝ちにくいですね。
基本此方のポケモンが遅いのでそれを補う補佐としてトルネロス
控えはヒードランランクルスで悩みましたがランクルスをチョイス。


ラティオスの流星群は耐えて再生連打で強引に流せますし
ヒードランだとゴルーグが落ちた場合のテラキオンインファイトが厳しく
物理を強く意識してランクルスにしました。

  • 対戦内容

ターン1:
相手ライコウにローテーション→リフレクター
自分ロトム水にローテーション→身代り

ターン2:
相手テラキオンにローテーション→剣の舞
自分ロトムの鬼火→テラキオン火傷

ターン3:
自分テラキオンにローテーション→おいかぜ
相手スイクンにローテーション→波乗り

ターン4:
自分ゴルーグにローテーション→地震 急所にHIT
相手スイクンの波乗り

ターン5:
相手ライコウにローテーション
自分ロトム水にローテーション→10万ボルト
相手ライコウのめざめるパワー→身代り割れず
リフレクター切れる

ターン6:
自分ゴルーグにローテーション→地震 ライコウ瀕死
相手ガブリアス繰り出す
追い風止む

ターン7:
相手テラキオンにローテーション
自分ロトム水にローテーション
テラキオンストーンエッジ→身代り壊れる
自分ロトム水の鬼火→効果なし

ターン8:
相手スイクンにローテーション
自分ゴルーグにローテーション
スイクンの追い風
ゴルーグ地震 スイクン瀕死

ターン9:
相手テラキオンにローテーション
自分トルネロスにローテーション
トルネロスの追い風
相手テラキオンストーンエッジ トルネロス瀕死
自分ランクルスを繰り出す

ターン10:
相手テラキオンストーンエッジ
自分ランクルスのトリック→自分気合の襷 相手火炎玉

ターン11:
相手テラキオンストーンエッジ
自分ランクルスの自己再生
相手追い風止む

ターン12:
自分ゴルーグにローテーション
相手ガブリアスにローテーション
ガブリアスの逆鱗 ゴルーグ瀕死
自分追い風止む

ターン13:
自分ロトム水にローテーション
相手ガブリアスの逆鱗
自分水ロトムの鬼火

ターン14:
自分ランクルスにローテーション
相手ガブリアスの逆鱗→疲れ果てて混乱
自分ランクルスの自己再生

ターン15:
相手テラキオンにローテーション→剣の舞
自分ランクルスの自己再生

ターン16:
自分ロトム水にローテーション→守る
相手テラキオンストーンエッジ

ターン17:
相手ガブリアスにローテーション→逆鱗 ロトム水瀕死

ターン18:
相手ガブリアス自分に攻撃
自分ランクルスサイコショック

ターン19:
相手ガブリアスの逆鱗
自分ランクルスサイコショック ガブリアス瀕死

ターン20:
相手テラキオンストーンエッジ
自分ランクルスサイコショック テラキオン瀕死

総括:
4ターン目のゴルーグ地震が急所に入り、スイクンを半分以上削ったのは非常に大きいですね。
・相手スイクンがオボン持ちでない
・相手スイクンはリフレクターが切れた場合地震を耐えることが出来ない→縛りに入れる
この情報を得ることが出来たのは大きかったですね。


ただ1ターン目に身代りを置くことが出来たのも此方としては助かりました。
鬼火は物理の攻撃力を半分にできますが定数ダメージも非常に魅力です。
ライコウがリフレクターをしたことから身代り持ちの可能性はやや薄くなり
身代りがあるので本体に大ダメージや急所などの事故も防げますしね。
今回はテラキオンに入ることが出来て非常においしかったですね、しめしめ=∀=)(ははは


後半相手追い風が切れてゴルーグでダメージ削りに行くかと攻めたところで
相手ガブリアスが先制してきたのはやられましたね。
ランクルスのトリックでテラキオンが襷を持っていてガブリは何持っているのかと思ったらスカーフだったとは。


ただこの情報のお陰でロトム水で鬼火を入れに行けたので何とかなりましたね。
しかし15ターン目に此方の行動を読まれて相手テラキオンに剣の舞を詰まれてこれは詰んだかと思いました。
しかしランクルスが火傷入りスカーフガブリの逆鱗&火傷入り剣の舞2回ストーンエッジを耐えてくれて何とか勝利出来ました。
剣の舞1回ストーンエッジのダメージ見てこれは耐えれなくて負けたなと思ってたのですが耐えて自分がびっくり\(^o^)/


ただ相手の大技を食らう傾向にあるのでもう少し改善させたいところですね。
守るはローテーションでも割といい味を出しますが積み技採用が増えるローテではやや旨みには欠けますね。


2戦目:選出決まらなかった=逆に相手の裏付けた(・∀・)b(イエイ

相手:中央:ママンボウ/サイド:エルフーン&アバゴーラ 控え:シャンデラ
自分:中央:ヒードラン/サイド:ロトム水&ランクルス 控え:ゴルーグ
パーティメモするのに時間をとられて選出決まらず上から4匹で始まるてへぺろ☆(・ω<)
中央ヒードランで風船を見せるプレイング。
ヒードランの風船ばらすとかこいつ素人かよww情弱wwwと相手は心の中で思ったに違いない。


でもヒードランの風船なんて当たり前だのクラッカーレベルで別にばれてもいいから特に気にしない=∀=)(ははは
意表を付けたのはそれこそBW環境最初でまだ対戦アイテム普及しなかった時期くらいですしね。
あの頃は面白いくらいに相手が地震を撃ってくれたのでカモにすることが出来ました(・∀・)b
逆にローテ初心者と舐めてかかれる相手の心の隙買えるなら今は見せた方が恩恵はあるかもしれませんね。
まぁ私はBW当初しかローテしてない人です、だからこいつ素人かよと思うあなたの読みは正しい(キリッ

  • 対戦内容

25−92783-51710
レーティングの利点は自由にバトルビデオは上げれる(・∀・)b
個人的に私的にびびっと来た要所だけ記載。
ターン1:
相手のエルフーンが挑発。アンコールもありそうですね。
攻撃技があるのかそこを見極めたいところ。
相手に先制パンチをもらいましたね、ぐぬぬ(♯^ω^)(小癪な

ターン2:
ママンボウ硬いな、なんだこいつは・・・・
ただミラーコートと言うことは水浸しの線は薄いですね。
相当耐久振ってることから願い事なり忍ばせてそうです。
ただこちらのポケモン全部特殊ピーンチ\(^o^)/

ターン3:
アバゴーラに鬼火HIT。
ぶっちゃけこの鬼火は誰でも入ればいいかな程度で動かしました>ω<)b
たぶん状態異常やラム持ちいなさそうですしね。

ターン4:
鬼火見せたのでアンコールが怖くてドランで様子見。
急所をここで消費してしまった、うわー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

ターン5:
再度ミラーコート来ると踏んでロトムで身代り、成功ウマー(・∀・)
これで相手エルフーンが攻撃技無ければ機能がくっと落とせますね。

ターン6:
さすがに鬼火と身代り見せたらアンコール来るだろうと
ランクルスサイコショック、案の定アンコール、よしよし。
挑発解けましたが今度はサイコショック固定あばば。

ターン7:
ローテ来る読みでロトムに、相手は居座りアンコール。
ただそこまで痛手ではないので無問題。
もうすでに身代りの壁を貼れているというのは大きいですね。

ターン8:
アバゴーラハイドロポンプあるんか!!!!
だが用済みなランクルス排除出来てよしよし。

ターン9:
誰にでも等倍なのでシャドーパンチチョイス。
鬼火定数も合わせてアバゴーラ落とす、よしよし。

ターン10:
草技あるか探り入れる&アンコールターン消費でロトム
どうも草技無いような印象ですね、宿り木してきた・3・)

ターン11:
ここで怖いのは此方の身代りに相手が身代りしてくること。
と言うわけでゴルーグ、案の定シャンデラが身代り。
よしよし、技見れて身代りも残さなかったしアド取れましたね。

ターン12:
ただ隙を見せると現状厳しい。
ゴルーグ落ちてもいいやと強気に動かす。
相手ママンボウは願い事、しかしシャドーパンチ入れたのはでかい。

ターン13:
ゴルーグがこれだけ強気だと相手はさすがに痺れ切らしてシャンデラで潰しにかかるはず。
と言うわけでロトムで攻撃してくれば現状維持&アンコール消費出来るので合わせる。
案の定攻撃してくれて相手のが速いので身代りも残せた、うまうま!
願い事で回復されましたがOK、OK!

素早さの関係も確認できて情報的にもおいしいですね、結構このシャンデラ素早さ振ってるようです。
HS振りかな、この感じは(・3・)

ターン14:
ゴルーグ捨てる覚悟でチョイス!
さすがにシャドーボールしてきましたねw

ターン15:
相手エルフーンの身代りアンコール怖いが
裏書いて火吸われて身代り残されるのはもっとまずい。
と言うわけで10万ボルトで攻める、すると相手は身代り!
よし、これでアンコールしても10万で固定出来た、うまうま!
相手は結構慎重な立ち回りですね、安定性重視で関東スタイルな雰囲気(=∀=)

ターン16:
フリーで10万ボルト撃てる(・∀・)
と言うわけで10万ボルト、アンコールしてくるももう遅い!

ターン17:
勝負をしかけにドランで大地の力!見事狙い撃ち!
これで10万ボルト圏内入ってロトムで全部縛れますね。
シャンデラロトムより素早いですがまだ身代りの壁残せてるのは大きい!

ターン18:
10万ボルト安定なので思考停止で10万ボルト!
読みとかそういうの抜きでこれしかない安定な技選択出来る幸せ=∀=)(ははは

ターン19:
ただ油断はできない、ソクノの可能性もある&エルフーンの最後の技が見えない
と言うわけでエルフーン来てもいいようにドランで放射、相手はミラーコート
どうもソクノ臭いですがさすがにソクノあっても10万圏内まで削れてよしよし。

ターン21:
エルフーンの最後の技は追い風でしたね、攻撃技無いのが確認。

ターン23:
ママンボウに願い事されて自身も宿り木はいっていますが
すでに10万も受けれないラインまで削ったので10万でフィニッシュや!
耐えられて願い事回復されても食べ残しあるし、まだまだ勝ち筋はある!
と思ったら急所で確定落ちイヤッホー(・∀・) 

総括:
1戦目の相手は攻撃重視でしたが2戦目は変化重視でしたね。
全然タイプが違う相手と戦えたのは非常に大きい(・∀・)(ははは
今回はママンボウエルフーンに非常に苦戦を強いられましたね。
此方が変化技を結構な頻度で使うのでかなり動きを制限されました。

しかし相手がこちらの攻撃を返してくるカウンター型のタイプで
火力自体はそれほどありません、そこが救いでしたね。
エルフーンは使われるとうざいですがまぁうざいだけで可愛いもんです=∀=)b(おい


今回の相手はエルフーンは攻撃技抜きで変化技ばかりでしたね。
今回は変化技ばかりだったのに救われましたね、変化のみの脆い点は
自身の相手を倒すポケモン、つまり能力をあげてサポート落ちるポケモン
潰されるととたんに相手を倒す能力が下がってしまいます。


またローテーションというルールは全部の動きを合わせるのは非常に難しいでしょう。
またアンコールと挑発の利点と欠点も見ることが出来ましたね。

  • アンコール

利点:相手の変化技に合わせると強く攻撃技でも大丈夫=読み外ししても問題ない
欠点:目的の相手のの変化技をアンコールでロックした場合アンコールが切れるまでは無駄技に落ちる

  • 挑発

利点:あらゆる変化技を問答無用で使えなくさせる 相手が変化技の時のアドバンテージは最大級。
欠点:相手が攻撃技を使った場合ただダメージを食らうだけ、回復手段なりないと多様も難しい。


これをローテーションで目的の相手に合わすのは非常に骨が折れるので
私はエルフーンを使う場合身代りでワンクッション様子見する型にしてました。
現在はパルシェンが氷柱貼りしてくるので簡単に崩されてしまいますが=∀=)(ははは


本来なら変化主体のポケモンは強化するポケモンを失うと力を失います。
ただ威張るクレセリアは相手に威張るをする最終奥義を持っており
電磁波と合わせて相手の心を揺さぶり、どや顔で相性関係なくひっくり返すのでやはり強いですね(ははは
なぜダブルバトルクレセリアが人気なのかも良く分かりますね、耐久力だけ見ればギラティナみたいなもんだしな=∀=)(ははは