単騎決戦→長期決戦

今年のWCSの日本代表。ニコニコ動画においても生放送がされていましたね。
御覧になられた方も多いのではないでしょうか、ただ現実を見ると日本代表の参加枠。
年々減少していますね、今年はたったの2〜3名です。


その前に日本代表を決める場に立てるプレイヤーの数、これも大幅に減少しましたね。
2009年、2010年の場合47都道府県+ラストチャレンジ枠を入れると50人は進出が出来ました。
では今年の2012年はどうかと言えばオンラインの大会の成績で決まりましたね。


レーティングも掲載されていましたが代表者のレーティングは1850を優に超えていました。
レーティングで1850を超える、確かに一時的に運が傾けば1850を載せれるパーティは多いです。
多くのプレイヤーも一時的にはこのラインに到達した人は多いのではないでしょうか?


ただこのボーダーの1850は安定してとどまるラインでそこから
プラスアルファしてようやく代表になれると言う感じを受けました。


さて今までポケモンの大会は負けたら終わりのトーナメント方式が主流でしたね。
この方式は1度でも負けるとそこで終わり、さようならというシビアなものです。
テストで言えば1問でも間違えたら君失格ねと言われながらするようなものです。


今年はレーティング方式になりました、これはとても大雑把に言えば負けてもいいです。
テストで言えば君は全教科で90点以上取らないと失格ねと言われながらする感じでしょうか。
間違えてもいいけどなるべく高得点を維持し続けなさいと言う感じですね。


どちらも厳しいテストではありますが求める要素は変化しているのにお気づきでしょうか。
上は単騎決戦、下は長期決戦と言う感じですね。プロ野球の日本シリーズとペナントみたいな感覚です。
今まで私は単騎決戦を基本意識していました。
ですが今後レーティング方式が採用されるのなら長期決戦も意識したパーティを考えないといけません。


もともと私は環境によってパーティを変えるのは育成も面倒なのであまりしたくない人です。
私の理想はひとつのパーティでどのパーティとも5分以上戦えて勝てるパーティです。
丁度レーティングの環境は打ってつけなのでいいパーティを考えたいものです。


ただこう言っているにも関わらず私は変わったポケモンを愛用するので困りものですが=∀=)(ははは