公式大会:クリスマスカップ

伝説幻無制限のダブルバトルの大会が開催されますね。
このルールは2010年の公式ルールのGSバトルと似ていると思う人も多いかもしれません。
しかし制限無制限では雲泥の差があります。


GSバトルの場合対戦で使える伝説ポケモンは2体まででした。
今回は全て使用可能なのでGSバトルと違い選択肢が飛躍的に広がります。
さらにダークホールの禁止は火力のあるポケモンには鬼門でした。この追い風で文字通りの大怪獣バトルが想定されます。
また採用ポケモン種族値のボーダーが680族が当たり前になるのも忘れてはなりません。

はじめに:☆の数はそのポケモンの最高ポテンシャルを現時点で入手する難易度です。


今大会のルールで多くのトレーナーが注目を浴びているポケモンではないでしょうか。
このポケモンは各種プレートを持たせることによりそのタイプに化けることが可能です。
ただしプレートを持たせてタイプ変化を行うため持ち物がばれるのは痛い点かもしれません。


またボールによって何を所持してるかしてないかの判別が可能なのも忘れてはなりません。
2009年の映画で配布されたアルセウスはプレシャスボールに入っており
シンオウ竜の固有技3種を覚えていましたが第5世代配布のアルセウスは覚えていません


このようにアルセウスは情報のディスアドバンテージは非常に高いポケモンです。
しかしそれを強引にねじ伏せる全ての種族値120、合計種族値720のポケモンと考えるといいかもしれません。
無振りでパルキアのあくう切断を2発耐えてヘラクロスインファイトも乱数で耐えますし
勿論スカーフオーガの潮吹きも耐えることが可能になっています。
また唯一ドラゴンポケモンでないのに流星群を使うことが出来るポケモンでもあります。


問題は現在映画館アルセウスの乱数産を所持しているプレイヤーがいるかどうか
第5世代産も十分強いですが選択肢の幅は狭くなるのは否めません。
多くのトレーナーはGSバトルで使うシンオウ竜の引き換え券程度で入手が多いのではないでしょうか。

  • ミュウ:☆☆☆☆☆


全ての技を覚えることが出来るミュウツーの誕生のきっかけのポケモンです。
ミュウ自体は第4世代にも数多く配布されており比較的入手難易度は低い部類に入ります。


ではなぜこれほど☆の数が多いのかと言いますとこのポケモン
第3世代においてGCのソフトXDにおいて特殊な技を覚えることが出来ます。
猫だましと催眠術ですね、特にダブルバトルにおいて猫だましは魅力的です。


このポケモンドーブルと同じく猫だましと変身を使うことが出来ます。
しかも種族値600でそれを行うとなれば脅威に感じるのではないでしょうか?
ただこれを実現するには

  1. エメラルドで配布のミュウをまだ受け取っていない
  2. エメラルドの乱数をマスター
  3. XDを所持

という任天堂商品を愛用している人でないと実現不可能な点です。


その点もあり☆の数を多くつけさせて頂きました、またミュウは第3世代は色違いも可能です。
ちなみにマナフィも色違いは可能な数少ない幻ポケモンです(・3・)
クリスマスカップで猫だましミュウと遭遇すればそれはとても幸せなことかもしれません。