ＢＷ２ダブル：キュウコンライコウ
| ポケモン | 技１ | 技２ | 技３ | 技４ | 持ち物 | 特性 | 最低命中率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| キュウコン | オーバーヒート | かなしばり | パワースワップ | まもる | たべのこし | ひでり | 90％ |
| ライコウ | １０まんボルト | みがわり | リフレクター | バークアウト | オボンのみ | プレッシャー | 95％ |
| キノガッサ | マッハパンチ | きのこのほうし | タネマシンガン | まもる | かくとうジュエル | テクニシャン | 100％ |
| メタグロス | コメットパンチ | しねんのずつき | バレットパンチ | まもる | メタルコート | クリアボディ | 85％ |
| サザンドラ | りゅうせいぐん | あくのはどう | だいもんじ | だいちのちから | こだわりスカーフ | ふゆう | 90％ |
| トルネロス | アクロバット | ばかぢから | こごえるかぜ | まもる | ひこうジュエル | まけんき | 95％ |
- 良かった点
このパーティ自体電磁波を受けるといつもより自分の仕事をしにくくなります。
使われるとつらいのは確かですが圧倒的に弱いわけではないなと使って感じました。
そもそもですが電磁波は使用するターンこちらはダメージを受けません。
確かに電磁波を受けると素早さを削がれる上に【しびれてうごけない】という不確定要素も発生しますが
この技は今のターンのダメージレースを破棄して未来への不確定な先行投資を行う技です。
未来はどうなるか分かりませんがこの麻痺状態はターン数が稼げれば稼げるほど
しびれてうごけないを引く確率は上がっていきます、つまり場持ちがいいならそれだけ効果は上がります。
とは言え使用するときはこちらは無防備になるので相手に攻撃の機会を与えています。
攻撃の機会を与えるときゅうしょや追加効果の不確定要素をこちらから与えている、自ずとリスクを背負っていると意識しておかないといけません。
でんじはについて理解したところで次にダブルバトルで使うポケモンと言いますと
クレセリアやボルトロスなど特殊技を使うポケモンが多いですね。
このパーティの場合ライコウはそうしたポケモンにバークアウトで相手の火力を削ぎつつ
しかも地面ポケモンに対してもダメージが入りなおかつタスキを破壊できる点。
読みも放棄して場を有利な状況に変えていける点は魅力的でした。
物理ポケモンに対しても基本的に先制してリフレクターを張ることが出来るのも魅力的で
非常に場を整える能力も高いポケモンではないかなと思いました。
個人的にはプレッシャーにより対峙した際に瞬時に素早さ関係を把握できる点もリスク回避に有効だと思いました。
またこれだけ素早いポケモンで固められたパーティです、トリックルームを用いるパーティは不安でしたが
キノガッサのかくとうジュエルで本来は倒せない水準の相手もワンチャンス持てるのは魅力的でしたね。
レーティングで回していたら噴火ヒードランをジュエルマッハパンチ急所で倒したりしました。
もちろんかくとうジュエルの本来のターゲットはサザンドラやバンギラスですが他の場合でも案外腐らないなと思いました。
ポケモンにおいて一番大事だと思うので絶対勝てないをなくすことだと思うので
上記のポケモン自体私はあまり使うことがないので作成者の工夫を感じることが出来ました。
- 悪かった点
キュウコンを使う弊害として自身の特性で炎技の威力を上げてしまいます。
また自身のパーティを見ると炎技に耐性があるポケモンが乏しいです。
カポエラー＋ウルガモスの組み合わせに対してジリ貧になりやすいのがまず挙げられます。
次に岩と地面の一貫性が非常にある点が挙げられます。
特にバンギラスを誘いやすく技の構成上苦戦は避けられません。
このパーティ自体が1体のポケモンにこのポケモンは任せたと1体に課す割合が高いので
そのポケモンを落とされると相手のポケモンを崩せなくて倒されるということはざらにあります。
パーティ全体で見るとこおり技がないため自然とドラゴンポケモンには苦しい戦いを強いられますね。
特にカイリューを倒すのは本当に骨が折れます、マルチスケイルは強烈です。
また攻撃技が単体のものが多く、しっかり攻撃を当てていかないといけない点。
これの何が怖いのかといえば相手が不利な状態での2連まもるが成功した場合。
またその技の命中率がやや不安が残るので安心できてない点が挙げれれますね。
いくら有利な状況だからと言っても安心は出来ません、技を当てるまでがポケモンです（ははは
キュウコンがオーバーヒートを外してメタグロスに地震を使われて負けたはよくあります・３・）ｂ
- 変更点
トルネロスはまけんきではなくていたずらこころに変えてみるのもありかもしれません。
これによりちょうはつでライコウの苦手な電磁波を打たせなくする効果もあるかなと。
ただちょうはつは変化技に合わせた場合はノーリスクでアドバンテージを取れますが
相手が攻撃した場合は相手にダメージレースで有利を取られることになります。
トルネロスは耐久が高い部類ではないのでダメージを蓄積されるのは苦しいのでどうするか難しいところですね。
この時期は誰かのパーティを模倣して対戦の時間だぁぁ∠( ﾟ∀ﾟ)／(ハハハ
