留意事項・禁止事項の最適化

オフ会/運営
    • はじめに

今現在ポケモンのオフ会自体は非常に多くなりました。
各々のオフ会には留意事項・禁止事項が設けられていると思います。
基本的に参加者は定められたルールを守りますと同意した上で参加します。


しかしそのルールは形式上の建前でしかなく、多くの人はそこまで目を通してないことが多いのも事実です。
ここで分岐点が入ります、あなたがルールを目を通した場合と通してない場合です。


次に実際にトラブルが起きた場合にあなたが主催者だと仮定してみましょう。
そのトラブルを起こしたプレイヤーがあなたと深い関係で無ければジャッジは容易でしょう。
しかし【知り合いや身内】の場合、あなたは自分が作ったルールを守れるのか、それとも守れないのか。
また分岐点が入りますね、ご覧のように世の中分岐点ばかりです。


当然ここであなたが甘いジャッジを下せば今現在ネット社会です、簡単に噂は拡散してしまいます。
そうした特別措置を増やしていけばルールはあってないようなものになってしまいます。
あなたの信頼は知らず知らずに失墜している可能性、十分ありえます。
信頼は失うのは簡単ですが取り戻すのは容易ではありません。


と言うわけで自分が絶対出来る範囲のルール作り。これはとても大事です。
これは後々あなた自身を守ってくれるのでやって損はありません。
と言うわけで今後北陸オフを運営される人のために最適化をしておくことにしました。

    • 今現在の北陸オフの留意事項・禁止事項
  • オフ会の進行を著しく妨げるような行為、苦情が出る程の騒音を立てることは禁止とします。
  • 上記の行為が逸脱したと判断された場合、主催側より退室して頂く場合がございます。
  • オフ会で貴重品の紛失が発生しているため、貴重品の管理は各自しっかり行ってください。オフ側は責任を取れません。
  • 遅刻した場合、参加を棄権にする場合がございます。
  • 改造ツール等によって不正なデータのあるDS・ソフトでの参加を禁止します。
  • ゴミは各自お持ち帰りください。
  • 予選中は対戦消化を最優先としてください。
  • 会場で起こったトラブルについて主催は一切の責任を負うことが出来ません。
  • 交友しやすいように名札を作製予定です、コミュニケーションにご活用ください。

さてここで退室や禁止などの重い言葉が目に付きますが本当に遂行できるのか。
その違反を犯した相手が例え【知り合いや身内】であってもきちんと処刑出来るのか。
重い言葉ほどあなたが負う責任の度合いも増してきます、あなたの判断で相手は生きるか死ぬかが決まります。


私は色々考えましたがそこまで心を鬼にして遂行出来るか正直怪しいです。
ここを少しランクを下げるのがお互いに得策ではないかなと思いました。
後トラブルが起きることを前提として話は進めていきますが一番の理想は何も起こらないです。

    • 改善案
  • トラブルがあると感じた場合はまず主催者かスタッフに直接言葉で伝えてください。

そもそも主催やスタッフがあなたが体験したことを全部把握しているわけがありません。
あなた自身の言葉できちんと説明もせずに不満だけを溜め込んでネット上で文句を言われても
おいおいモンスターアテンダーかよとなるのでそうした対策も兼ねます。

  • オフ会の進行を著しく妨げるような行為、苦情が出る程の騒音を立てることは控えてください。

禁止はとても強い言葉です、ただ強い言葉は自分も傷つける諸刃の剣です。
用途を間違えば自分を傷つけるのでランクを落とし、運用難易度も落としました。

  • 上記の行為が逸脱したと判断された場合、大会の参加や記録は無効となり商品は提供されません。

わざわざ開催場所まで足を運んで頂いたのに退室はさすがにやりすぎです。
むしろ逆に相手に逃げ道を与えているのでそれほど脅威にも映りません。
と言うわけでもっと堪えるものを取り上げたほうが効果的なのでこうした文章に変えました。


おそらく多くのポケモンの対戦重視のオフ会の場合、記録や商品。これは非常に魅力的です。
特に商品は最近は値段の張るものを提供するオフ会も増えており、報酬とある種の名誉を狙うプレイヤーは多いはずです。
おそらく対戦のオフ会に参加する層は少なからず欲はあると思います、無いと言うのはまず無いでしょう。


そのプレイヤーによって一番恐れる事態は何か。その記録の無効と報酬がなくなることだと思うので
主催者サイドからすればぶっちゃけるとオフ会の間おとなしく我々のルールに従ってくれるなら相手が悪魔でも問題はありません。
主催者サイドとしてはオフ会中の問題は困りますがそれ以外は何も困りません、それは日本の法律の範囲ですしね。


と言うわけでお互いに利害を一致出来る交渉材料として効果的なので変更。

  • 貴重品の管理は各自しっかり行ってください。万が一紛失しても主催側は責任を取れません。

我々は保険会社ではありませんので参加者皆さんの持ち物まで管理は出来ません。
紛失しても自業自得と言うことでよろしくお願いいたします。