対戦:プレッシャー

艦これを今積極的に遊んでいるのですがポケモンと対極のプレイをしているなと思いました。
と言うのも艦これでは私は安定度を重視して事故率を極限まで減らした運用方法を行っています。


なぜそうなったのか? と考えていたら艦これのある要素が原因だなと思いました。
それは【轟沈】すなわち失う機能があるということですね。
今まで育て上げていて手塩に育てた子はなくなってしまいます。

  1. レアリティが高く手に入れるのが大変
  2. 自身の戦力になっている
  3. 育てるため、入手するために費やした時間が無駄になる

これだけの重圧が提督にのしかかるため、強気な運用方法をさせない足枷となっているわけですね。


さてポケモンに目を向けてみますとそうしたロストする機能は当然ありません。
対戦の技に向けていると威張るなどはローリスクハイリターンで打つほうがアドバンテージを稼げる技ですね。
すなわち何も足枷がないため、プレイヤーは強気のプレイングを行うことが出来るのかなと思いました。
すなわち通常の対戦においては非常に自由度が高くのびのび遊べるわけですね(・▽・)


しかしポケモンにおいても艦これのロストに近い心理的負荷を与える状況はあります。
例えば大きな大会の予選を抜けれるか、はたまた優勝を決める場合などがこれに当たります。
この両者は勝者と敗者で雲泥の差があります、対戦だけで考えれば生きるか死ぬかが決まるわけですね。


なかなかポケモンでここまでプレッシャーのある舞台を経験することはありません。
なぜならばこれを経験出来る人は非常に限られているからですね。


基本的にこうした心理的プレッシャーが働くのは大舞台でしょう。
まずその大舞台に勝ちあがる力が必要になります。
そこまで行く力がないならこのプレッシャーに慣れてもあまり恩恵は受けれません。


そうした大舞台に立てるプレイヤーも少数です、例えば今年のWCSにいけたプレイヤーは各カテゴリで2名のみです。
とは言え大舞台のプレッシャーには慣れることも大事だと思います。


ではどうすればこれに近いプレッシャーを作り出せるのか私は考えていたのですが
例えば参加費をあほみたいに高くして賞金額を莫大にすると言う手法がぱっと思いつきました。
参加費を1万円にして、参加者数を100名まで集めて優勝者に100万円が渡るとかにすれば
なかなかのプレッシャーになるのかなと思いましたがこれはさすがに批判出そうで賭博に近い感じですが=▽=)(ははは


でもこれは社会人と学生で心理的負荷が雲泥の差が出てしまいますね、なかなか難しいものです(ははは
あぁ、大切なポケモンをその場で逃がすとかで負荷上げてみるのも面白いかもしれませんね(・▽・=・▽・)