地方オフの運営:マーケティング
- はじめに
WCSが以前は都道府県ごとに会場を借りて予選大会を開いていた。
これをご存じでない方もいるかもしれない、2010年までは各都道府県で開催だった。
私の参加した滋賀大会は160名ほどだったが東京では1000名近くが集まった。
この数字を見て分かるように東京もとい都会はプレイヤー数が多い。
また都会への憧れから、宣伝しなくても色々な魅力で勝手に人が集まるのでオフ会を開きやすい。
ただ滋賀県にも160名も参加したプレイヤーがいるのも事実である。
- 地元のプレイヤーを呼び込む必要性
都会と違い、遠征が期待しにくいので地元のプレイヤーを集める必要性が強まる。
この土台を作っておかないと、都会と同じ方法だとかなりの確率で失敗する。
いかに開く都道府県の人を呼び込むか、滋賀県でも2010年のデータだが160名もプレイヤーはいたのだ。
ただ公式と違ってインターネットで存在を知る確率は下がるのでそこをどう補うかが大事である。
これは都会も地方も関係なく、基本的に公式の力の方が影響力は上なのは言うまでもない。宣伝力が違う。
ただ今はコミュニケーションツールもtwitterの普及もあり宣伝はしやすい(してない人には勿論届かない)
- 隣県からの呼び込み
個人的にはオフ会を開く県の隣県が来るかもしれないと計算出来る。
例えば第1回北陸オフは石川県で開催したので福井県、富山県が来てくれる可能性があると計算した。
今回補佐についた滋賀オフは京都、岐阜あたりが来てくれる可能性があると計算した。
逆にそれ以上を超えると交通の便などを考えると足取りが重いと判断した。
滋賀オフはたまたま開催日に関西地方で全国ダブルのオフがなかったのは幸運だったと考えている。
ただ関西地方で関東地方ほど定期的にオフ会が開催していたかあまり記憶が定かではないが(ははは
- 遠征を呼び込むには他にない魅力を作る必要がある
仮に遠くから参加してもらうなら、そこに行きたいと言う動機は必要不可欠。
特に都会から地方に足を運ばせるにはそれ相応の動機が必要である。
この動機はぶっちゃけて何でもいいと考えている。此方としては開催県の近辺に来てくれれば。
北陸オフの場合冬は雪も積もるのでレジャー。石川、富山と言えば魚がうまい!で魚をやたら推した。
勿論これは地方の魅力を推した勧誘だが別にポケモンオフの特徴を前面に出しても問題ない。
相手が足を運ばすに十分な動機になるなら、その付近でアイドルのコンサートがあるとかそんなんでも何でもいい。
- 最後に
関西でオフはあるがそういえば京都のオフのイメージはそんなにない。
京都と言えば観光名所も多々あるし、人を呼ぶ魅力は粉もんの大阪、USJの兵庫に匹敵する。
誰か主催をしたい人を見つけて、きっかけを作ればあるいは(・∀・)(ふふふ
と言うのも私の周りでオフ会ある方が移動の面で楽だからという私欲しかないんですが=∀=)(本音
後公共施設を安く借りるにはその市民である必要もあるからなぁ・3・)(うーむ