カロスダブル：プテラ＆リザードン

ポケモン	技１	技２	技３	技４	持ち物	特性	最低命中率
プテラ	いわなだれ	まもる	こおりのきば	フリーフォール	プテラナイト	プレッシャー→かたいつめ	90％
モロバレル	ギガドレイン	きのこのほうし	いかりのこな	まもる	ごつごつメット	さいせいりょく	100％
バンギラス	いわなだれ	れいとうビーム	かえんほうしゃ	あくのはどう	こだわりスカーフ	すなおこし	90％
ギルガルド	シャドーボール	ワイドガード	ラスターカノン	キングシールド	いのちのたま	バトルスイッチ	100％
リザードン	かえんほうしゃ	ねっぷう	エアスラッシュ	まもる	リザードナイト	もうか→ひでり	85％
ガブリアス	いわなだれ	ドラゴンクロー	じしん	まもる	きあいのタスキ	さめはだ	90％

俺のいわなだれは誰にも止められないんじゃー！！！！

処理が遅かった対ガルーラ/対クチート/対雨を意識してメガリザードン。
逆に対ドーブル/対滅び/ゲッコウガなどの低耐久高火力/いたずら心系統に対しては甘くした。

次にキリキザンの刺さりがいまいちになってきたのでガブリアス。
特にいたずら心からの妨害の代表例である電磁波にも耐性があるのは魅力。
プテラやスカーフバンギラスを使うときに気になっていた電磁波への逃げ道の確保は大きい。

理論上メガ進化の可能性があるポケモンが4匹いる。
勿論パーティを見渡すとメガ進化する可能性があるのはプテラ・バンギラス・リザードン。
特にプテラとリザードンがメガ進化の本命で相手は選出してくることがほとんどだと考えられる。

しかし可能性が０ではないと言う怖さ。
ガブバンギはそうした点もカロスダブルでは優遇されている気が個人的にはする（＝▽＝）（ははは
カロスダブルに不慣れな層なら案外かかるのではないかとほんの少しは期待はしている。

どこからでもいわなだれを打てる。
ただこれだけではいわなだれは使用者にアドバンテージを提供してくれない。
相手のポケモンが行動するより先にいわなだれを打つのが必要条件である。
このパーティでは最速はメガプテラの222、最低でもガブリアスの169からいわなだれを仕掛けれるようにしている。

使用者としては怯んで動いてもらわないことを期待するがそううまく事は運ばない。
怯まなくてもきちんと対処できる要素は必要である。
さらにいわなだれの恩恵を受ける確率を上げる工夫もしなくてはいけない。
このパーティはモロバレルとギルガルドによって補う形を取っている。

普通に使うと弱点が多くすぐ倒れる岩ポケモンへの攻撃をモロバレルは守ってくれる。
ギルガルドは自身を一撃で倒す手段が限定されるため1回は行動を確保できるし一撃は計算できる。
この2体はパーティによっては厄介この上ない存在に化けるので集中攻撃も誘いやすいのも特徴。

これによりいわなだれを使うポケモンをなるべくひんしにさせない工夫を取っている。
この工夫があるからこそいわなだれで怯む恩恵が生まれる。

せっかくいわなだれで怯んだことであなたが生まれたアドバンテージ。
このアドバンテージも生かせなくては勝敗の勝ちに反映されない。
このパーティの場合ギルガルドとモロバレルがその恩恵を受ける対象として代表的である。

本来は貰うはずだったダメージを受けない＝攻撃回数を1回もしくはそれ以上増やすことに繋がる。
遅いポケモンは基本的にダメージを貰う前提で行動をするのでこれは非常にありがたい。
ギルガルドは攻撃要員としてモロバレルはきのこの胞子による妨害要員として貰った命で思う存分余命をすごせる。

素早さ関係を変える技がないため追い風やトリックルームを展開された場合ジリ貧になる。
同じく優先度の高い技も持ち合わせていないのでジリ貧になりやすい。
以上のことからいわなだれで強引に打破もできる範囲を超えた場合どうあがいても勝てない。

次にモロバレルやギルガルドが満足な仕事をしなかった場合は当然あっさりと負ける。
この2体はトリックルームを相手が使用しない限りは
相手より先に行動する可能性は特にモロバレルはほとんどない。よって自分も事故りやすい。

話は変わるがバンギラスを使う場合冷凍ビームに対して繰り出すことが多い。
そして頻度が多い＋命中が安定なため割と凍結を引くことが多い。
このことからも後だし有利だからと言って安心はできない（＝▽＝）（ポケモン対戦あるある

この場合

どちらの考えで動向を見守るのがbestかまだ答えは出ておりません（＝▽＝）（どうでもいい